シャトルは生き物です。気温、湿度、気圧などによって大きく影響を受けます。詳しい飛距離番号は当店でシャトル購入時に説明を受けてください。

気温
一応目安として(1番〜7番表示の場合)

A:27℃〜33℃
B:22℃〜28℃
C:17℃〜23℃
D:12℃〜18℃

 ただし、この気温は外気温ではなく館内温度ですので、温度調節ができる体育館の場合、B番とC番を主に使うことになります。普通の愛媛県内の体育館では一般的にA番〜D番のシャトルでまかないます。空調の利かない体育館で真夏に開催されうる大会の場合、@番を使うこともあります。

気圧
 また、気圧も影響します。高地になると番号が下がります。約海抜300m高くなるごとにで1番下げてください。
 これに当たるのが久万高原町の町役場で標高約590mとなり松山市(標高40.9m)でCを使っている場合に、標高差だけで考えるとBまたはAがいいということになります。しかし、一般的に高地にある久万高原町は気温が松山市より低く、実際のところC番またはB番の使用がよいことになります。さらに湿気も加味すれば、このあたりの微妙な選択は、専門家の当店に聞く方が安全なシャトルの選択となります。

高所に有ると思われる県内主要体育館
新居浜山根総合体育館    標高約  54m
愛媛県総合運動公園体育館 標高約 100m
砥部町体育館          標高約 130m
大洲市総合体育館       標高約  18m (意外と標高が低いのには驚き)
西予市宇和体育館       標高約 210m (意外と標高が高い)

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