第23回坊っちゃんオープンバドミントン大会 平成20年4月12日 愛媛県総合運動公園体育館 男子1部ダブルス 　第1シードソーンは、木下・荻野（ヨネックス）と、昨日シングルスで優勝した左村ペアー（日田市役所）が激突。ファイナルの末、勢いに乗った左村・松田が制した。 　第4シードゾーンは、松本.・佐竹（タダノ・四国電力）と接戦でベスト８まで上がってきた真鍋・西岡（エンドレス）の戦い。ファイナルの末松本・佐竹が振り切った。真鍋は単複とも松本に敗れた結果となった。 　第3シードゾーンは、木場・西崎（大同ガス。浅野クラブ）が厳しい対戦を勝ち上がってくる。一方岡田・福田（フットワーク）も1回戦、2回戦と厳しい対戦を勝ち上がってきたが、4入りではすんなり木場・西崎勝ち上がった。 　第2シードゾーンは、ひとつ頭の抜けた安永・時原（四国ガス）が無難に上がってきた。 　準決勝左村・松田−松本・佐竹戦は、ファイナルの大接戦となった。勢いのある左村ペアに対して、冷静にプレーを続けた松本ペアが最後は一歩抜け出した。 　もうひとつの準決勝は、ベテラン安永･時原が終始主導権を握り、木場・西崎に付け入る隙を与えなかった。 　決勝は激戦だったが、ファイナルを多く戦い修羅場を潜り抜けてきた松本・佐竹と、すんなり上がってきた安永・時原の差がでたのか、松本・佐竹が接戦を制した。 評　浜中彰　新居浜店長 勝った人、話題の人ではないけど、撮れた人だけ写真集です。 西岡・真鍋（エンドレス）ベスト８。４入りで優勝した松本・佐竹（タダノ・四国電力）にファイナルで敗れる。 佐藤・田坂（イチミヤ･ラケットショップハマナカ）即席ペアーながら実力者。上位を目指したが初戦敗退。 小俣・近藤（由布市役所・黒木記念病院）。シングルス決勝進出した近藤、複ではファイナルの末一回戦敗退。 浮橋・塩出（スマッシュ）ベスト８。 尾崎・藤井（重信クラブ）。ファイナル逆転負けで、2回戦敗退。 福田・岡田（フットワーク）ベスト８。2回戦村上･白井（のぼり）と大接戦の末ベスト８へ。 おっとっとニアミス。荻野・木下（ヨネックス）ベスト８。4入りの松田・左村戦はファイナルで勢いに押し切られ敗北。 写真から声が聞こえそうなガッツポーズ！存在感あった松田・左村（日田市役所）ベスト４。準決勝ではあと一歩届かず。 これぞジャンプスマッシュ！西崎・木場（浅野クラブ・大同ガス）。苦しい試合を制してベスト４進出。 安永・時原（四国ガス）準優勝。決勝まで全部ストレート勝ちだったが、決勝では競ったものの届かなかった。 松本・佐竹（タダノ・四国電力）優勝。落ち着いたゲーム展開で、競った時の強さが光った。 松本・佐竹（タダノ・四国電力）