第22回坊っちゃんオープンバドミントン大会
平成19年4月7日
愛媛県総合運動公園体育館
女子オープンシングルス
 坊っちゃんオープンシングルスの組み合わせは第1第2シード以外は抽選で決められる。そのために、組み合わせの偏りは止むを得ないことであり同時にそれがまた面白さでもある。
 第1シードゾーンは、シードのヨネックス横山エミ選手は当然存在感があるが、その中にはレベルの高い大学生が集まったようである。鏡奈保子(愛媛大学)は2回戦で横山に挑戦し善戦した。やはり愛媛大学の森岡が激戦を勝ち抜きベスト8まで上がった。
 第4シードブロックにはハングアウトからエントリーした岩原みゆき、末永旭のペアー同士が集まった。このゾーンは県内の高校生が多いソーンでもあるが、岩原が高橋(新居浜西高)、沖野(北条ク)、パートナーの末永と3戦とも大接戦を制して勝ちあがった。
 第3シードゾーンは、県2位の真鍋(スマッシュ)と佐賀県の江島(城西ウエンディズ)が勝ち上がり、真鍋に軍配。
 第2シード招待選手工藤亜紀(ヨネックス)は危なげなく勝ち上がり、準決勝でも真鍋を下した。このゾーンでは、昨年ベスト4まで勝ち上がった中学生倉本(大生院中)今年も頑張り高校生・大学生を抑えベスト8まで勝ち進んだ。
 決勝は招待選手同士のカードとなった。1ゲーム目工藤が取った後、2ゲーム目は接戦となったが工藤が逃げ切り2-0で優勝を納めた。
女子オープン単優勝の工藤亜紀(YONEX) 準優勝の横山エミ(YONEX)
j女子シングルススナップ集
工藤(ヨネックス) 工藤のおりゃースマッシュ、レシーブは山田(城西ウエンスディズ)
工藤(ヨネックス) 工藤に挑む森(東温高)
念力ヘアピンを放つ合田(松山大) ホワイトウエアーの横山さん(ヨネックス)
オレンジウエアーの工藤さん(ヨネックス) ホワイトウエアーの工藤さん(ヨネックス)
ターコイズウエアーの横山(ヨネックス) 決勝戦 横山vs工藤(ヨネックス)
決勝はウエアーのカラーが違うのでご注意ください。これが横山さん(ヨネックス) ターコイズが工藤さん(ヨネックス)