第21回坊っちゃんオープンバドミントン大会 平成18年4月8日 愛媛県総合運動公園体育館 　 　第1シードブロックは、多田佳代（ﾌｯﾄﾜｰｸ）が抜けてきて、横山エミ（ヨネックス）に挑戦。2ゲーム目は先行し勝てるのではないかと思わせたが、最後追いつかれ、悔しい敗戦。横山の試合巧者ぶりが光った。 　第4シードブロックは、学生の山。大学生、高校生、中学生の争い。しかし、接戦を勝ち上がったのは、百戦錬磨の中学新1年生倉本実歩（大生院中）。これには驚いた。 　第3シードブロック：各高校のエースがそろったこのブロック。高橋（新居浜西）と筒井（松山商業）のエース対決は見ごたえがあった。このブロックを制したのは大学生久門美香（愛媛大学）。 　第2シードブロックは、ひとつ頭の抜けた白山愛子（ヨネックス）が無難に勝ち上がった。愛媛の国体代表安藤朋絵（松山大学）は2回戦で当たったが及ばなかった。 　準決勝カードは、横山（ヨネックス）VS倉本（大生院中）、久門美香（愛媛大学）VS白山愛子（ヨネックス）。いつも招待選手の腰ぎんちゃくをしている倉本が今度は対戦相手として横山に挑戦したが、ラリーポイントで5点と2点しか取れなかった。完敗である。しかし、ベスト4まで上がれた中学新1年生に賞賛を送りたい。招待選手に追いつける日も間近かもしれない。 　もうひとつの準決勝は久門が1ゲーム目、白山を苦しめた好ゲーム。 　決勝は招待選手同士となった。華麗さvs若さの対戦ということで、観客の目を集めた。また、連続して出場の横山にはジュニアファンが多く、応援も多かったが、若手の白山がファイナルの末、優勝。 決勝で1ゲーム落とした以外は終始安定した強さを見せた白山愛子（ヨネックス）・・・優勝 魅せるバドミントンの横山エミ（ヨネックス）・・・準優勝 （ウエアーは韓国チームモデル） 2回戦。たくましさが際立つ白山愛子（ヨネックス）。 カッコよくプレーしているので違和感なかったが、よく見ればサウスポーの横山エミ。観戦者知ってましたか？ （ウエアーは中国チームモデル） ヨネックスの選手は登場するたびにウエアーが違うの気がついてましたか？新作発表会モデル。ラケットショップハマナカに売ってます。よろしく。 3回戦で横山に善戦した多田佳代（ﾌｯﾄﾜｰｸ）